WOR(l)D Technology Corp (WCOR)が新しいHelo LX+ 及び2018年のラインナップを発表しました。
Helo-LX (現行モデル) |
Helo-LX PRO (発売時期未定) |
Helo-LX+ (2018年1月末発売) |
Helo Classic と Helo LX の販売実績
2016年6月にHelo Classicが発売を開始しました。
市場や世界は、それまでこの様な技術を考えたり、商品化を行ったことはありませんでした。
2017年 WOR(L)Dは、ウェアラブル市場およびセルフケア市場でのリーダーとなるべく、市場に、Helo LXを投入しました。
結果、80万台が販売され、市場で大きな成功を収めています。
WOR(L)D Technology Corpは、この成功を記念してHeloプラットフォームへの投資を強化しています。また、Helo LXはラインナップの中心軸であると述べています。
Helo LXは、高度なテクノロジーとPPG(フォトプレチスモグラフ:光電脈波)の詳細なデータを読み取り、サービスを提供することでライフセンステクノロジー分野での主要な位置づけになります。
AI(人工知能)の機械学習テクノロジーを使用して、洗練されたアルゴリズムが開発されたことにより、Helo LXが毎日あなた自身について学び、絶えずあなたの健康を改善するのに最適なデバイスとなります。
オープンAPIプロトコルの導入により、多くの開発者がデバイスにアクセスして、さまざまな目的の新しいアプリを開発することができるようになりました。既にHeloデベロッパーポータルには、新しい機能と新しい測定値でアプリを開発するためのリクエストが寄せられています。
新しくなったサービスとさらに多くの測定機能により、Helo LXは2018年のWOR(L)Dのメインのラインナップとなります。
WOR(L)D Technology Corpは、このパワフルなLXに加え、新しいライフセンシングのセンサーをリリースして、幅広いアプリケーションと測定範囲をユーザーとアプリケーションの開発者に提供します。
シンプルかつ軽量なデザイン哲学を踏襲したHelo LX+がHeloファミリーの最新モデルとなります。
従来のセンサーに加え、臨床レベルで使用されるセンサーの導入により、HELO LX +の可能性は飛躍的に広がっています。
このセンサーの採用は、ライフセンシング技術の限界を引き上げ、Helo LXとともにラインナップを最も手頃な価格で技術的に高度なものにします。
走査周波数が高いため、Helo LX+は非常に高品質のPPGを捕らえることができ、測定の品質と精度が向上します。
開発者がアプリケーションを開発するためにフルレンジでセンサーにアクセスできるため、Open API 2.0は、LX+により次のレベルに向かっています。 Helo-LX+はHelo LXラインナップに追加され、CES 2018で公式に展示されます。
市場への提供は、2018年1月27日を予定しています。
Helo LX PRO について
WOR(L)D Technology Corpが自社の製品を次のレベルに引き上げていく意思を持っていることの明確なデモンストレーションとして、Helo LX+は、同社初の医学的に承認されたHelo LX PROデバイスを開発する確固たる基盤となります。
この数年間で蓄積された経験を基に、WOR(L)D Technical Corpは、Helo LX Proに関する申請書を提出し、510K FDAライセンス(医療機器を一般販売するための許可)を取得することにしました。
但し、許可を取得する時期については、そのタイミングが常に明確に定められているわけではないため、Helo LX Proの販売時期に関しては現時点では不明です。